松下、今年も前進します
ご無沙汰になっていて済みません!
やっと、更新できます(汗)
皆さん、2012年の始まりはいかがですか?
松下は、色々なことが決まらず、バタバタともがいています。
でも、前進しようと決めて、少しずつでも前に進んでいます。
色々なこと、もう少しで、皆さんに報告できると思っています。頑張らなきゃ。
今年も熱い応援、宜しくお願いいたします!!!!
絶対オススメのスポーツテーピング講習会!
チョイと告知です!!
テーピングの魔術師、ニューハレの芥田氏が南浦和で テーピング講習会を行うそうです!!
場所は、松下のマン島TTチャレンジに同行てくれた整体士トレーナーの北原氏主宰『ひじり整体院』です。
定員になり次第締め切られるそうですからこの機会に是非!!
普通のテーピングは、怪我の予防や負傷した部位の保護維持に使う
というイメージが強いですが、 ※こんな感じで毎走行ごとにマン島ではニューハレを使用してました※このニューハレの芥田氏は
「スポーツや日常生活において、テーピングを施すことでパフォーマンスアップをはかる」というポジティブな考え方で施すテーピングなんです!
言い過ぎでなく、貼っただけで違いが解りますよ!
全身怪我だらけの松下は、ニューハレ無しでのトレーニングやレースは考えられないです。もちろん、マン島TTでも、24時間耐久でも使用していました。
アスリートはもちろん、一般の方にも広く知ってもらいたいアイテムだと確信しています。
お近くの方は、絶対オススメです!当日は松下も受講する予定でーーす!!(^_^)
松下ヨシナリ、2012年もマン島TTに参戦します!

Photo:Shigeru Tokunaga
拝啓
まだまだ寒さが続くこの頃、皆さまに置かれましては、益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
このたび、わたくしこと、松下ヨシナリは、マン島TTレース2012に参戦する意思が固まりましたことをご報告申し上げます。
2011年同様ドイツの「PENZ13.com BMW Racing Team」からの出場となり、マシンはBMWの2012年型S1000RRを使用します。出場クラスは「スーパーバイク」「スーパーストック」「シニアTT」の3クラス。
これに加え、ゼロエミッション車両で戦う「TT zero」クラスに、(株)MIRAIとロンドン・ブルーネル大学との合同チームで挑戦します。マシンはMIRAI社製作の日本製です。(株)MIRAIは、EV車両の研究開発のため、日本初のEVレーシングバイクで2011年のマン島TTに挑戦した、(株)プロスタッフに在籍しておりました、マン島TTチャレンジのプロジェクトリーダー岸本吉広氏が、同社の協力のもとに設立した新会社です。本年も2011年同様、4クラス、4レースに挑戦いたします。世界一過酷なロードレースと評され、1907年から続いているオートバイレースの原点。マン島TTへの挑戦は、私自身3度目の挑戦となります。
思い起こせば2009年。ニューカマーとして初参戦し、転倒。瀕死の重傷を負い、2010年はリハビリの日々でした。そして、同年に沢山の友人を亡くし、「命の炎に永遠はない。自分自身にいまできること。いま持っている夢に向かい、全力でぶつかってゆこう」と、昨年2011年のマン島TTにカムバック。4クラスに出場、3クラスで完走を果たし、“自分自身”というものに対する挑戦を終えました。
しかし、正直申しますと、多くの“悔い”をマン島に残してきました。それは、目に見えづらいものかも知れません。この3度目の挑戦を行うべきか否か、私自身、とても悩みました。昨年3月11日の震災の影響は深刻で、災害はいまだ現在進行形です。「今の自分に一体何ができるのだろう?」自問自答しましたが、明確な答えなど導き出せませんでした。それならば、自分が今できる、最大限のことを一生懸命やり抜くことで、被災した皆さまに、ほんの少しでも“元気のぬくもり”を届けられるなら、もう1度、あのマウンテンコースに挑戦してみようと考えたのです。
ご存知のように、マン島TTはその過酷さゆえ、毎年不幸な事故が起こるレースです。しかし、私のチャレンジを、死に向かう蛮勇と、どうか思わないでください。むしろその逆で、「必ず生還して、ぶざまでも、それを皆さんに伝える」ことこそが、私の目指す“冒険”。オートバイで表現するエクストリームチャレンジなのだと考えています。
通常なら当の昔に競技を引退していてもおかしくない42歳という年齢の私ですが、ほんの少しだけ視点を変え、挑戦する心を育ててゆけば、「夢は叶う」。そうならずとも、「夢に近づき、自分を高めることができる」。そう感じ、共感してくだされば幸いです。
生きとし生けるものに“死”は必ず訪れます。しかし、恐れることはないと思います。なぜなら、私たちには自分自身を“幸せ”にする能力を、自然に、平等に与えられているからです。だから必ず、“人間は最後の時が訪れるまで成長できる”と思っています。
小さな日常にも都度都度に挑戦が存在し、選択を必要とします。そうです、大いなる挑戦も、日々の挑戦も、それは自分自身にとって大切なチャレンジ。そこに誠実に向き合い、戦う。それこそが、私達のプライドだと考えます。
世界最古のロードレース、マン島TTレースが始まった1907年(明治40年)から数え、今年で105年。日本人として最初の挑戦者は、1930年(昭和5年)の多田健蔵さんでした。彼が当時、現在の松下と同じ42歳だったという事実は、私に勇気を与えてくれます。そして近代となり1959年、本田宗一郎氏の初挑戦を皮切りに、日本人の尊敬すべき先達がTTにチャレンジしてきました。現在、私がここに挑戦できるのは、彼ら先輩達の功績なくしては考えられません。だからこそ、先達の足跡をしっかりと継承するため、ベストを尽くし、自分自身を表現することが大切なのだと思っています。今年も日本人の挑戦者は、私ひとりですが、必ずTTレースを全て走り切るため、魂を燃やしてまいります。
僕は漠然と「死んでしまうと無になるのだろうな」と考えています。思い起こせば、オートバイに乗り始めてから24年、何人もの大好きな人達を送ってきました。しかし「私はオートバイと出逢えて良かった」と、胸を張ります。
私論ですが「オートバイが人を殺す」のではく、「小さなミスと、沢山のバッドラックが重なり合い、不幸が起こる」のだと、私は思うのです。だからこそ、いま、こうしてオートバイと向き合えること、仲間と笑い会えることの幸せを噛み締めています。そしてこれからも、オートバイのある人生を歩むでしょう。
私は、彼らを思い出すたびに「まだオートバイを楽しんでいるよ!」と、微笑むことができる。そんな自分で居続けられることを願っています。
長いご挨拶になり大変恐縮です。ここまで読み進めていただいた皆さまへ、最後にお約束します。
「無事にTTレースを走り抜き、元気な姿で日本へ戻ってまいります」。
松下ヨシナリ、ここにマン島TTレース2012への挑戦を宣言いたします。
つきましては、大役にはまだまだ未熟者ではございますが、力の限り誠心誠意を込め、命を燃やし、挑戦を完遂する所存でございます。今後とも格段のご支援ならびにご声援を慎んで宜しくお願い申し上げます。
今年はゆっくりですが、春が近づいてまいりました。しかし、まだまだ寒さが続きます、皆さまにおかれましては、体調など崩されぬよう、お身体ご自愛ください。ありがとうございました。敬具
2012年2月 松下ヨシナリ
松下出走予定スケジュール
プラクティスウィーク
5月26日(土)〜6月1日(金)プラクティス(公式予選)
5/27は休日。 ※全て雨天順延の可能性あり。
決勝ウィーク
6月2日(土):スーパーバイククラス6月4日(月):スーパーストッククラス
6月6日(水):TT zero クラス
6月8日(金):シニアTTクラス
PRACTICE WEEK
Saturday, May 26 Solo Newcomers (all solo classes) Speed Controlled Lap Lightweight/Newcomers (all solo classes) Qualifying Sidecar Newcomer Speed Controlled Lap Sidecar Free QualifyingMonday, May 28 Superbike/Superstock/Supersport/Newcomers (except Lightweight) Qualifying Sidecar Qualifying
Tuesday, May 29 Superbike/Superstock/Supersport/Newcomers (except Lightweight) Qualifying Supersport/Lightweight/ Newcomers (all solo classes) Qualifying Sidecar Qualifying
Wednesday, May 30 Superbike/Superstock/Supersport/Newcomers (except Lightweight) Qualifying Sidecar Qualifying
Thursday, May 31 Superbike/Superstock/Supersport/Newcomers (except Lightweight) Qualifying Supersport/Lightweight/Newcomers (all solo classes) Qualifying Sidecar Qualifying
Friday, June 1 Superbike/Superstock/Supersport/ Newcomers (except Lightweight) Qualifying Sidecar Qualifying
RACE WEEK
Saturday, June 2 Dainese Superbike TT Race Sidecar TT Race 1 Supersport/Lightweight QualifyingMonday, June 4 Monster Energy Supersport TT Race 1 Sidecar Qualifying Royal London 360 Superstock TT Race
Wednesday, June 6 SES TT Zero Challenge Monster Energy Supersport TT Race 2 Sidecar TT Race 2 Senior Qualifying Lightweight Qualifying
Friday, June 8 Supertwins TT Race PokerStars Senior TT Race
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◆松下ヨシナリ 関連サイト&ブログ◆
・松下ヨシナリHP【44ma2.com】
・MOTO NAVI ゲストBlog『松下ヨシナリの毎日が最高!』
・PENZ13.com BMW Racing Team
・NEW! 松下Blog「マン島TT09への挑戦」アーカイブ
・松下の革ジャン放浪記@PAIR SLOPE
・Ian Lougher is rooting for!
・マン島TTレース公式HP
・写真家:ピーター・カリスター
・写真家:磯部孝夫.com
DAINESEのスペシャルマガジンに驚く!
先日、『マン島TT2012参戦宣言』させて頂きました
マン島TTライダー、松下ヨシナリです!!え? 知ってるって?(笑)
はい。ありがとうございます!!
それはそうと、あまりにも驚いた事があったので報告します!
誰もが認める世界ナンバーワンのレーシングスーツメーカー
世界のDAINESE。俺は2007年、同社のサポートを1年だけ受けていたことがある。
実は、それ以来、背負い式のバックプロテクターは、一貫してダイネーゼを使っている。恐らく、個人的には世界一、脊椎を守ってくれるプロテクターだと思ってる。
いま使ってるのは、2009年に粉々にした肩胛骨を守る機能も盛り込んだ
コイツ。ダイネーゼの見解によると、to much protection つまり「やり過ぎ」ってことらしいけど
まぁ、俺の場合は、、、ねぇ。。(笑)
やっちゃてるから、ね!
お陰で、ボルドールでもルマンでも、レン耐でも、どこでコケても全く問題なし!!
特にバックプロテクターに関しては、プロライダーも含め、マジでお奨めするよ。サイズも細やかに設定されているから、女性だってジャストが見つかるよ。
さてさて、
そのダイネーゼが今期から発刊したスペシャルマガジン『SPEED』を知ってるかい?
ジャパンマーケットを統括する勝川氏によると
「1つ1つの動きには”スピード”があり、それは普遍的である。”スピード”というレンズを通して、バレンティーノ・ロッシなどが活躍する、
最も危険でエキサイティングなスポーツの背景が描かれた、
ダイネーゼがプロデュースするプレミアムマガジン。」
それが『SPEED』というダイネーゼのコンセプト・マガジンなんだ。
84ページの美しいマガジンには(リンク先のページは一部です)モーターサイクル、スキー、バイシクルのコンテンツがあり、
素晴らしい写真と大胆な構成がとにかく格好いいんだ。表紙にはバレンティーノ・ロッシ選手と、
マン島TTのトップアイドル、ガイ・マーティンのイラストが目を引くそう、モーターサイクルのコンテンツには、Moto GP の記事の他に
マン島TTのコーナーがドカンと掲載されている。ページを捲っていくと・・・
えぇぇーーっ!!?
ま、まさかの俺だよ!!(笑)
俺のレーシングスーツはHYODなのに、「やるねぇ〜 ダイネーゼさんよぉ」(矢吹ジョー風)
それにしても、マジでビックリしたよ!(笑)
たしかに、レース直後に取材を受けたのは憶えてるけどー
まさか、ダイネーゼのスペシャルマガジンに載るなんてさ、夢にも思ってないもんねぇ(笑)
しかも、
『THE GEOGRAPHY』『THE FANS』『THE TRUST』『THE LOCALS』『THE LEGACY』ときて、最後に『THE RIDERS』
で、俺ですか?
もうね、光栄の極みですよ。マジで嬉しいです!!
ぜひ、みんなに見て、知っていただきたかったので
ここに掲載しました。あ、でもさー
英語ダメな俺は、イマイチなんて書いてあるのか わかりませーーん!誰か訳してください!!(お願い!)
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SPEEDマガジンの対訳
ダイネーゼの『SPEED』マガジン掲載の松下の記事に付けていただいた
原稿の日本語訳を淺田ふみよ氏が対訳してくれました
取材してくれたゲイリー氏に感謝。
聞いたことをかなり正確に書いてくれていることに感動します。ちょっとだけ割り増ししてくれてるとこもあるけど(笑)
この記事を掲載してくれたダイネーゼさん
訳してくれた淺田さんありがとうございました!!
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マン島TTに、世界中から、ライダー達とファクトリーチームが集まる。
それは、オートバイのライダーの為の聖地の様なもので、彼らは巡礼の様に参戦する。「TT レースは、僕がバイクを乗り始めた理由であり、レースを始めた理由なんです。だから、僕はここマン島に来てレースをしなくちゃと思ったんですよ」
と日本人ライダーである松下ヨシナリは、夢を叶える為にここに来たと言う。今回彼は、何人かの個人スポンサーさんから資金を頂き、ドイツのチームからBMW S1000RRを借り参戦した。
「自分は、プロのライダーになるには、充分な才能が無かったんだ」と、彼は言う。
そして「だから僕はレースするのを、殆ど諦めかけたんだ。 でもね、母が亡くなる前に、彼女は僕に、もしチャンスが巡ってきたら、それを掴むべきであると教えてくれてた事と、数人の友人が、レース中に亡くなってしまった事。それらが僕に人生は短いと言う事を思い出させ、挑戦しなくちゃと・・・」
41才のこの年、TTレースの3週間前に、コースを憶える為にマン島に入った。
そして彼は、200以上のあるコーナーを憶える為に、75ラップ、合計4586km車で走ったと。またマン島に来る前には、トップTTライダー達のオンボードカメラのDVDを見たと言う。
「何回?」って聞くと、「200回かな」と彼は笑った。
ヨシナリはまた、2年前に初めてマン島TTに参戦した後、体力を回復しなければならなかった。
「僕は、2009年に参戦した時、マウンテンコースのブラックハットで、大きなクラッシュをしてしまった。スーパーストックのレース中、僕は凄く気持ちよく、また調子良くて、どんどん速く走れる様になってたんだよね。
でも、僕は、ブレーキングポイントをちょっと見逃してしまい止まる事が出来ず、壁にぶち当たった。
結果、足首、肩甲骨、あばら骨を骨折してしまい、ヘリコプターで病院に運ばれてしまったんだ。」
と、ヨシナリは爆笑しながら語った。
「僕はこのレースが危険だと言う事を知っている。でも、僕は、死んでも構わないと思っては此所に来ていない。
でもね人間は、遅かれ早かれ、死ぬ。そして、人生は短いし、人生は一度だ。僕は、チャンスに巡り会え、そしてそれを掴んだ。妻と娘は、僕がここに来る事を良くは思っていない。
しかし、この人生は僕の人生でもあるんだ」と。
マン島TTに挑戦すると言う偉業が、リスクを上回った。
====
それが、まさしく『冒険にチャレンジする』ってことでしょう?
そして、これは僕のエゴであることも承知している。
だから、家族が幸せに過ごせるよう、全力を尽くしたいとも思っている。人生は、失敗と成功の繰り返し。それ以上でも、それ以下でもない。
そんな風に思っています。・
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デザイナー、イベントMC、レースアナウンサー、レーシングライダー、バックカントリースキーヤー、モデルなど、多彩な活動を精力的に行っている超個性派二輪ジャーナリスト。09年6月、世界最古のロードレース『マン島TT』への出場が決定している。08年のもて耐ではBMWチームの勝利に貢献するなど、ビッグイベント耐久で立て続けに優勝を飾り、バイクの大小に関わらず、なんでも乗りこなす高いスキルを証明して見せた。イベントレースにも積極的に参加し、オートバイの楽しさと文化性を広く啓蒙する、愛車BMW R1100Sとの旅を愛するツーリングライダーの側面も持っている。